佐武流山は長野県栄村と新潟県の境にある標高2,192mの山で、日本二百名山のひとつです。
秘境・秋山郷の奥にそびえる上信越高原国立公園の名峰で、苗場山や谷川連峰を望む静かな展望と、人の少ない深い山域が魅力です。切明温泉側のドロノキ平を起点とするコースは往復約12〜14時間、檜俣川の渡渉を伴う上級ルートです。
登山口はドロノキ平。登山口へは便利な公共交通がなく、切明温泉に前泊してレンタカーかタクシーでアクセスするのが現実的です。
登山口はドロノキ平(国道405号沿い・標高約1,060m)です。コースはドロノキ平→檜俣川渡渉→物思平→ワルサ峰→佐武流山で、標準コースタイムは往復約12〜14時間、距離が長く渡渉もある上級。行動時間が非常に長いため、健脚者の日帰りかテント泊で計画し、切明温泉での前泊が前提です。檜俣川は増水時に渡渉が危険になります。
ツキノワグマの生息地で携帯電話が通じない区間もあるため、単独行は避けてください。国道405号の栃川温泉から先は例年11月中旬〜5月中旬まで冬季閉鎖されます。適期は6月中旬〜10月中旬です。
登山口へのアクセス方法
1.【行き・帰り】津南駅 → 秋山郷(切明) → ドロノキ平(佐武流山登山口)
最寄りの拠点は津南駅(JR飯山線)または越後湯沢駅です。秘境・秋山郷の切明温泉へは季節運行のバスがありますが便が限られるため、最新の運行を津南町・栄村に確認してください。
切明温泉から登山口のドロノキ平へは路線バスがなく、レンタカーまたはタクシーが基本です。国道405号沿いにあり、栃川温泉から先は例年11月中旬〜5月中旬まで冬季閉鎖されます。行程が長いため、切明温泉に前泊して早朝に出発するのが安全です。
– 栄村役場(道路・登山情報) 0269-87-3111
参考:[佐武流山(ドロノ木平)登山情報]
登山コースと安全上の注意
コース:ドロノキ平 → 檜俣川渡渉 → 物思平 → ワルサ峰 → 佐武流山。標準コースタイムは往復約12〜14時間の上級です。序盤は林道と樹林、檜俣川を渡渉して尾根に取り付き、ワルサ峰を越えて山頂に至ります。苗場山への縦走路もあります。
渡渉・長時間行動:檜俣川は増水時に渡渉が危険になります。行動時間が非常に長いため、健脚者の日帰りでも明るいうちに下山できる時間管理が必要です。テント泊も選択肢です。
クマ・通信:ツキノワグマの生息地で携帯電話が通じない区間があります。熊鈴等を携行し、単独行は避けましょう。
装備・季節:適期は6月中旬〜10月中旬。国道405号は冬季閉鎖されます。雨具・防寒着・地図・コンパス(GPS)を準備し、登山届を提出しましょう。水は限られるため十分に持参します。
緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・栄村役場 0269-87-3111
Photo by Oyama no taisho / Wikimedia Commons, Public domain



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