七面山は山梨県(早川町・身延町)にある標高1,989mの山で、日本二百名山のひとつです。
古くからの日蓮宗の聖地で、山頂近くの敬慎院の随身門から望む富士山のご来光で知られます。表参道(羽衣〜敬慎院)は約50丁の参道で、登り標高差は約1,300m。敬慎院に宿坊泊する1泊2日が一般的で、日帰りは困難です。
最寄りはJR身延線の身延駅。早川町乗合バスで七面山登山口へアクセスします。
登山口は表参道入口の羽衣(はごろも)です。七面山登山口バス停(角瀬)で下車し、春木川沿いに羽衣まで徒歩約40分(またはタクシー約10分)。羽衣からは表参道の50丁を登り、約3時間30分〜4時間で敬慎院(標高約1,700m)に至ります。敬慎院に宿泊し、翌朝に敬慎院から山頂(1,989m)を往復(約40分)するのが定番です。
敬慎院は1泊2食付6,500円(参拝料込)・要電話予約(0556-45-2551)で、朝夕の勤行があり、精進料理が供されます。適期は4月下旬〜11月(冬季は積雪・凍結で要装備)。表参道沿いには丁目石と休憩所が点在しますが、確実な売店はないため水・行動食を準備してください。山頂北側のナナイタガレ(大崩壊地)には近づかないでください。
*情報最終確認日:2026年06月03日
登山口へのアクセス方法
1.【行き】身延駅 → 七面山登山口
JR身延線の身延駅から早川町乗合バス(奈良田温泉方面)に乗り、七面山登山口(角瀬)で下車します。
乗車時間:約47分/運賃:600円(登山用リュック等の持ち込みは手回り品として別途200円)
敬慎院に同日中に登るには、表参道で約3時間30分〜4時間かかるため、午前〜13:45発までの便が現実的です(夕方の便では当日中の到着が困難)。バス停の角瀬から表参道入口の羽衣までは徒歩約40分です。
バス時刻表身延駅から七面山登山口(早川町乗合バス)
| 身延駅 発 | 七面山登山口 着 |
|---|---|
| 7:05 | 7:52 |
| 11:25 | 12:12 |
| 13:45 | 14:32 |
| 16:45 | 17:32 |
参考:[早川町乗合バス(令和6年4月改正)]
2.【帰り】七面山登山口 → 身延駅
下山後、七面山登山口(角瀬)から早川町乗合バス(身延駅方面)に乗り、JR身延駅で下車します。
乗車時間:約47分/運賃:600円
羽衣から角瀬(バス停)までは徒歩約40分かかるため、下山時刻に余裕をもって計画してください。
バス時刻表七面山登山口から身延駅(早川町乗合バス)
| 七面山登山口 発 | 身延駅 着 |
|---|---|
| 7:18 | 8:05 |
| 10:33 | 11:20 |
| 14:33 | 15:20 |
| 16:38 | 17:25 |
参考:[早川町乗合バス(令和6年4月改正)]
登山コース・宿坊と安全上の注意
コース:羽衣(表参道入口)→ 表参道50丁 → 敬慎院(宿泊)→ 翌朝 七面山頂上 → 往路を下山。羽衣から敬慎院まで約3時間30分〜4時間、敬慎院から山頂は往復約40分。登り標高差が大きく、日帰りは困難なため敬慎院泊が前提です。
宿坊(敬慎院):1泊2食付6,500円(参拝料込)、要電話予約(0556-45-2551)。朝夕の勤行があり、精進料理が供されます。随身門からの富士山のご来光が有名です。
ナナイタガレ:山頂北側には大崩壊地「ナナイタガレ」があり、崩落が続いています。崩壊地の縁には絶対に近づかないでください。
装備・季節:適期は4月下旬〜11月。冬季は積雪・凍結で軽装登山は危険です。確実な売店はないため、水・行動食・雨具・防寒具を準備し、登山計画書(登山届)を提出しましょう。
緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・敬慎院(宿坊・問い合わせ)0556-45-2551
Photo by Sakaori / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0



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