鍬崎山は富山県富山市にある標高2,090mの山で、日本三百名山のひとつです。
立山連峰の前衛峰で、山頂からの剱岳・立山・薬師岳や立山カルデラの大展望と、佐々成政の埋蔵金伝説で知られる独立峰の存在感が魅力です。立山山麓スキー場を起点に瀬戸蔵山・大品山を経て山頂へ至る、累積標高差約1,700mの上級ルートです。
登山口へは、富山地方鉄道の立山駅からタクシーで立山山麓スキー場へアクセスします。
登山口は立山山麓スキー場(らいちょうバレー)で、瀬戸蔵山・大品山を経由します。代表ルートはスキー場 → 瀬戸蔵山 → 大品山 → 鍬崎山(2,090m)の往復で、距離約13km・累積標高差約1,700mの上級ルートです。大品山から先は急登が続き、山頂からは剱岳・立山・薬師岳の大パノラマが広がります。
登山適期は初夏〜秋(6月〜10月)。長丁場のため早発ちが必須で、スキー場リフトの夏季運行は年により異なるため事前に確認してください。最新の登山道状況とタクシーの手配も忘れずに。
*情報最終確認日:2026年06月07日
登山口へのアクセス方法
1.【行き・帰り】立山駅 ⇄ 立山山麓スキー場(富山地鉄+タクシー)
富山地方鉄道立山線の立山(たてやま)駅が拠点です。鍬崎山の登山口・立山山麓スキー場へは、駅からタクシーを利用します。
① 富山駅 → 立山駅(富山地方鉄道)
富山駅から富山地鉄立山線で立山駅へ(約60〜70分)。立山黒部アルペンルートの玄関口です。
② 立山駅 → 立山山麓スキー場(タクシー)
立山駅から立山山麓スキー場(らいちょうバレー)までタクシーを利用します。極楽坂線のシャトルバスは冬季スキー営業日のみの運行で、夏季は走らないためタクシーが確実です。
― 協和タクシー(立山)076-463-3939 / 立山交通 076-463-1188。
③ 注意(リフト・行程):かつての登山ゴンドラは2017年に廃止されました。スキー場リフトの夏季運行は年により異なるため、運行が無い場合は全行程を歩くことになり、上級者向けの長丁場となります。
マイカー:立山山麓スキー場に駐車場があります。北陸自動車道立山ICから約40分です。
参考:[立山山麓スキー場(グリーンシーズン)] / [富山地方鉄道]
登山コースと安全上の注意
コース:立山山麓スキー場から瀬戸蔵山・大品山を経て鍬崎山(2,090m)への往復が代表ルートで、距離約13km・累積標高差約1,700mの上級ルートです。大品山から先は痩せ尾根や急登が続き、体力と時間に余裕が必要です。
行程・天候の注意:標準コースタイムが長く、日帰りは早朝発が必須です。稜線は風が強く、ガスや急な天候変化に注意してください。残雪期は雪が遅くまで残るため、足回りの装備を整えましょう。ツキノワグマの生息地です。
展望・伝説:山頂からは剱岳・立山・薬師岳、眼下に立山カルデラの大展望。戦国武将・佐々成政が軍資金を隠したという埋蔵金伝説でも知られ、富山平野からよく目立つ独立峰です。
装備・緊急時:レインウェア・防寒着・ヘッドランプ・地図/GPS・十分な行動食・飲料水・熊鈴を携行してください。遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・上市警察署 076-472-0110
Photo by Koda6029 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0



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