入笠山
入笠山は長野県伊那市と富士見町の境にある標高1,955mの山で、日本三百名山のひとつです。
南アルプスの最北端に位置し、山頂からは八ヶ岳・北アルプス・富士山・南アルプス主稜を見渡す360度の大展望と、入笠湿原・お花畑の山野草が魅力です。富士見パノラマリゾートのゴンドラを使えば標高1,780mまで一気に上がれ、山頂まで約40分の初級ハイクで登れます。
登山口へ向かう公共交通として、JR富士見駅から無料送迎バスまたはタクシーで富士見パノラマリゾートへアクセスします。
登山口は富士見パノラマリゾート(ゴンドラ山麓駅・標高約1,050m)で、大型駐車場とトイレ、レストランがあります。ゴンドラ「すずらん」で山頂駅(標高1,780m)へ上がり、山頂駅 → 入笠すずらん山野草公園 → 入笠湿原 → 入笠山の往復で、ゴンドラ利用時の標準コースタイムは約1時間30分〜2時間の初級ルートです。山頂は360度の大展望で、入笠湿原は6月のスズランをはじめ春〜秋に多彩な山野草が咲きます。
登山適期は4月下旬〜11月。ゴンドラと無料送迎バスもグリーンシーズン(おおむね4月下旬〜11月)の運行です。最新の運行日・時刻は必ず事前に確認してください。
*情報最終確認日:2026年06月06日
登山口へのアクセス方法
1.【行き】富士見駅 → 富士見パノラマリゾート(無料送迎バス・ゴンドラ)
JR中央本線の富士見駅が拠点です。駅から富士見パノラマリゾートへは無料送迎バスかタクシーで向かい、ゴンドラで一気に標高を上げます。
バス時刻表①:富士見駅 → 富士見パノラマリゾート(無料送迎バス)
| 富士見駅 発 | 富士見パノラマリゾート 着 |
|---|---|
| 9:15 | 9:25 |
| 10:00 | 10:10 |
ゴンドラ「すずらん」(山麓駅 → 山頂駅):運行時間 8:30〜16:00(下り最終16:30)、往復 大人1,700円。山麓駅(標高約1,050m)から山頂駅(標高1,780m)まで約10分です。
タクシー:送迎バスは便数が限られるため、富士見駅からのタクシー併用が確実です(所要約10分・アルピコタクシー 0266-71-1181)。
マイカー:富士見パノラマリゾートに無料駐車場(約1,300台)があります。沢入登山口からの林道は4〜11月にマイカー規制があります。
参考:[富士見パノラマリゾート] / [富士見町 入笠山]
2.【帰り】富士見パノラマリゾート → 富士見駅(無料送迎バス)
下山後はゴンドラで山麓駅へ下り、無料送迎バスで富士見駅へ戻ります。
バス時刻表②:富士見パノラマリゾート → 富士見駅(無料送迎バス)
| 富士見パノラマリゾート 発 | 富士見駅 着 |
|---|---|
| 15:00 | 15:10 |
参考:[富士見パノラマリゾート] / [富士見町 入笠山]
登山コースと安全上の注意
コース:ゴンドラ山頂駅 → 入笠すずらん山野草公園 → 入笠湿原 → 入笠山(1,955m)の往復。標準コースタイムは約1時間30分〜2時間の初級ルートです。山頂直下は岩場コースと迂回コースがあり、家族連れは迂回コースが安全です。徒歩で登る場合は沢入登山口やすずらんの里駅からのルートもあります。
湿原・お花畑の保護:入笠湿原とお花畑は植生保護のため木道・指定路を歩くこと。スズランは6月、各種山野草は春〜秋に楽しめます。鹿害防止柵のゲートは必ず閉めてください。
展望・季節:山頂からは八ヶ岳・北アルプス・富士山・南アルプスの360度大展望が広がります。標高が高く夏でも涼しく、冬季は積雪・凍結します。冬季はゴンドラがスキー場営業に切り替わるため、ハイキング利用は運行状況を確認してください。
装備・緊急時:レインウェア・防寒着・ヘッドランプ・地図/GPS・十分な行動食を携行してください。遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・諏訪南警察署(諏訪警察署) 0266-52-0110
Photo by Σ364 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0
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