女峰山は栃木県日光市にある標高2,483mの成層火山で、日本二百名山のひとつです。
男体山・太郎山と並ぶ日光三山のひとつで、山頂には日光二荒山神社の奥宮が祀られています。霧降高原を起点に赤薙山を越えて山頂へ至る一般コースは往復約9〜10時間の健脚向けです。
最寄りは東武日光線・JR日光線の日光駅。登山口の霧降高原へは東武バスでアクセスします(4月〜11月運行)。
登山口は霧降高原(キスゲ平、標高約1,345m)で、バス停から「天空回廊」と呼ばれる1445段の階段が小丸山まで続きます。コースは霧降高原→小丸山→赤薙山→奥社跡→一里ヶ曽根→女峰山山頂の往復で、標高差約1,100m・片道約6.5km・往復約9〜10時間の中級〜上級。痩せ尾根や岩場もある長丁場です。
キスゲ平は6月下旬〜7月上旬にニッコウキスゲが見頃。適期は5月〜10月(バス運行は4月〜11月)。周辺はツキノワグマの生息地のため、クマ鈴など対策を行い、水・行動食を十分に準備しましょう。
登山口へのアクセス方法
1.【行き】日光駅 → 霧降高原(女峰山登山口)
東武日光線・JR日光線の日光駅から、東武バス霧降高原行き(または大笹牧場行き)に乗車し、霧降高原で下車します(所要約27分・運賃¥850・4月〜11月運行)。
注意:女峰山は往復約9〜10時間と長く、始発バス(東武日光駅8:57発・霧降高原9:24着)でも山頂を往復して当日の最終バス(霧降高原16:05発)に戻るのは困難です。日光または霧降高原で前泊して早朝に登り始めるのが安全です。早朝から登りたい場合は日光駅からタクシー(霧降高原まで約20分)も利用できます。
– 日光交通(タクシー)0288-54-1188
| 東武日光駅 発 | 霧降高原 着 |
|---|---|
| 08:57 | 09:24 |
| 10:24 | 10:51 |
| 13:02 | 13:29 |
| 14:34 | 15:01 |
| 15:10 | 15:37 |
参考:[東武バスOn-Line 日光エリア] / [NAVITIME 霧降高原線]
2.【帰り】霧降高原(女峰山登山口) → 日光駅
下山後は霧降高原から東武バス(日光駅方面)で戻ります(所要約27分・運賃¥850)。霧降高原発の最終は16:05のため、これに間に合うよう行動してください。間に合わない場合はタクシーを手配しましょう。
– 日光交通(タクシー)0288-54-1188
| 霧降高原 発 | 東武日光駅 着 |
|---|---|
| 09:52 | 10:19 |
| 11:19 | 11:46 |
| 13:57 | 14:24 |
| 15:29 | 15:56 |
| 16:05 | 16:32 |
参考:[東武バスOn-Line 日光エリア]
登山コースと安全上の注意
コース:霧降高原(キスゲ平)→ 小丸山 → 赤薙山 → 奥社跡 → 一里ヶ曽根 → 女峰山山頂。往復で歩行約9〜10時間、標高差約1,100mの中級〜上級。痩せ尾根・岩場・ガレ場があり、体力と時間に余裕を持ってください。
長丁場対策:日帰りは時間的に厳しいため前泊が安心です。早立ちし、ヘッドランプ・地図を携行し、無理せず引き返す判断を心がけてください。
クマ:周辺はツキノワグマの生息地です。クマ鈴などの対策を行い、単独行動は避けましょう。
装備・季節:適期は5月〜10月(バス運行は4月〜11月)。水場が乏しいため水を多めに、行動食・雨具も準備し、登山計画書(登山届)を提出しましょう。
緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・日光交通(送迎・下山連絡)0288-54-1188
Photo by 駅弁 / Wikimedia Commons, CC BY 3.0



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