武尊山
詳しい数値とデータの出どころ
武尊山は群馬県北部に位置する標高2,158mの山。日本百名山の一つで、「上州武尊」とも呼ばれます。ブナやダケカンバの原生林に覆われた山深い自然が魅力で、花の百名山にも選定。秋の紅葉も見事で、四季を通じて楽しめます。
武尊山の各登山口にはバスが乗り入れておらず、日帰り登山では実質的にタクシー利用が前提です。JR上越線の水上駅、または上越新幹線の上毛高原駅からタクシーで裏見ノ滝(武尊神社)登山口へ向かいます。
*時刻表最終確認日:2026年05月22日
1. 【行き】水上駅/上毛高原駅 → 裏見ノ滝(武尊神社)登山口〔タクシー〕
武尊山の各登山口にはバスが乗り入れていないため、日帰り登山では水上駅、または上越新幹線の上毛高原駅からタクシーで裏見ノ滝(武尊神社)登山口へ向かうのが基本です。
所要時間:約40分
*料金は乗車前にタクシー会社へご確認ください。
登山口の武尊神社から、剣ヶ峰山・沖武尊を巡る周回コースの標準コースタイムは約5時間30分です。
タクシー:関越交通タクシー上毛高原営業所 0278-62-1511
*川場村側の川場野営場(不動岳コース)を起点とする場合は、沼田駅からタクシーで約5,100円が目安です。
2. 【行き・健脚/前泊向け】水上駅 → 武尊橋〔バス〕
水上駅前バス停4番乗り場より関越交通の宝川温泉・湯の小屋行きに乗車し、武尊橋にて下車します。
乗車時間:24分
運賃:1000円
*武尊橋バス停から武尊神社登山口までは約6km・徒歩約1時間30分の林道歩きが必要です。さらに武尊橋発の最終バスは17:03のため、バスのみでの日帰り往復はできません。バス利用は前泊または山中泊を前提としてください。
バス時刻表水上駅 → 武尊橋
| 水上駅発 | 武尊橋 |
|---|---|
| 8:32 | 8:56 |
| 10:49 | 11:13 |
| 12:00 | 12:24 |
| 13:35 | 13:59 |
| 15:55 | 16:19 |
| 17:43 | 18:07 |
参考:[関越交通株式会社]
3. 【帰り】裏見ノ滝(武尊神社)登山口 → 水上駅/上毛高原駅〔タクシー〕
下山後は、事前に予約したタクシーで水上駅または上毛高原駅へ戻ります。武尊神社周辺は携帯電話の電波が不安定な場合があるため、往路の乗車時に下山予定時刻に合わせて復路を予約しておくと安心です。
所要時間:約40分
4. 【帰り・健脚/前泊向け】武尊橋 → 水上駅〔バス〕
下山後、武尊神社登山口から武尊橋バス停まで約6km・徒歩約1時間30分を歩き、武尊橋から関越交通バスで水上駅へ戻ります。武尊橋発の最終バスは17:03です(コースタイムの都合上、日帰りでこの便に間に合わせるのは困難です)。
乗車時間:31分
運賃:1000円
バス時刻表武尊橋 → 水上駅 バス時刻表
| 武尊橋 | 水上駅 |
|---|---|
| 6:54 | 7:25 |
| 7:39 | 8:10 |
| 7:41 | 8:12 |
| 9:49 | 10:20 |
| 12:08 | 12:39 |
| 13:11 | 13:42 |
| 14:51 | 15:22 |
| 17:03 | 17:34 |
参考:[関越交通株式会社]
武尊山の登山コース・難易度・ベストシーズン
武尊山は群馬県北部に位置する標高2,158mの日本百名山で、花の百名山にも選定される奥深い山です。登山口は武尊神社(裏見ノ滝、標高約1,000m)で、鎖場・岩場が連続する上級者向けの山として知られています。
主要ルート
- 武尊神社(裏見ノ滝)→ 手小屋沢避難小屋 → 武尊山(沖武尊)→ 剣ヶ峰山 → 武尊神社(周回):手小屋沢避難小屋から先は鎖場・ロープ場が連続し、剣ヶ峰付近の下りは特に急勾配です。登山口までは公共交通が乗り入れておらず、日帰りは水上駅・上毛高原駅からのタクシー利用が前提となります(アクセス詳細は本文参照)。
- 川場スキー場 登山リフト利用ルート(残雪期・積雪期限定):例年12月中旬〜4月頃、川場スキー場の登山リフトを利用して標高を稼ぎ、剣ヶ峰山経由で沖武尊を往復するルートもあります。コースタイムは積雪状況で大きく変動するため、雪山装備と経験のある登山者向けです。運行期間・条件は年により変わるため、川場スキー場公式サイトで最新情報を必ず確認してください。
難易度・体力
鎖場・ロープ場が複数箇所連続する上級者向けの山で、行動時間も長いため早出が必須です。登山口までの公共交通が無くタクシー利用が前提となる点も踏まえた計画が必要で、単独行は避け、雨天後の岩場・下りは特に慎重な行動を心がけましょう。
ベストシーズン
残雪が落ち着く初夏から紅葉期まで(概ね6〜10月)が中心シーズンです。無雪期でも鎖場・岩場の通過には注意が必要。冬季・残雪期はバックカントリー技術を要する上級者向けの登山となります。
見どころ
ブナ・ダケカンバの原生林と花の百名山にふさわしい豊富な高山植物、沖武尊・剣ヶ峰山からは谷川岳・至仏山・燧ヶ岳・会津駒ヶ岳・日光白根山・赤城山などの大パノラマが広がります。秋の紅葉も見応えがあります。
Photo bySeth FJT
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