新潟焼山(標高2,400m)は新潟県糸魚川市と妙高市にまたがる、日本三百名山のひとつ。
頸城山塊に属する新潟県唯一の活火山で、火打山と並んでそびえる溶岩ドーム状の山頂からは火打山や日本海を望み、現在も噴気を上げる活火山らしい荒々しい山容が魅力。一般的なのは北面の笹倉温泉・焼山温泉側からのルートで、登山口から泊岩を経て山頂まで登り約4時間20分・下り約3時間30分、往復約8時間の健脚向け中級〜上級。活火山のため噴火警戒レベルに応じて火口周辺が規制され、山頂から半径2km圏内に入る場合は新潟県の条例で登山届の提出が義務づけられている。
玄関口は糸魚川駅。糸魚川駅から笹倉温泉行きの路線バスがあり、公共交通でアプローチできるのが魅力。
登山の起点は北面の焼山登山口(笹倉温泉・焼山温泉の先)で、登山口 → 大曲(約1時間) → 泊岩(約2時間) → 山頂(約1時間20分)と登り、往復約8時間の長丁場のため早発ちが基本。途中の泊岩は緊急時の退避にも使える岩小屋。新潟焼山は現在、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)で山頂まで登れるが、レベルが上がると火口周辺が規制されるため、登山前に気象庁・糸魚川市の火山情報を必ず確認する。山頂から半径2km圏内に入る際は新潟県の条例で登山届の提出が義務(2016年5月にも小規模噴火の実績あり)。
笹ヶ峰から火打山を経由して縦走する登り方もあるが、1泊2日以上の長大なルートとなる。適期は7月〜10月で、残雪期は雪渓のルートファインディングが必要。
登山口までのアクセス
1.【往路・復路】糸魚川駅 → 笹倉温泉・焼山温泉 → 焼山登山口
玄関口は糸魚川駅(北陸新幹線・JR大糸線)で、糸魚川バスの「笹倉温泉」行きに乗り約30分(1日11往復)、終点の笹倉温泉で下車する。笹倉温泉・焼山温泉から焼山登山口までは林道を進む(宿の送迎は宿泊者のみ・要予約のため、登山口までの移動手段は事前に確認する)。このほか妙高高原駅から笹ヶ峰へ入り火打山を経由して縦走する方法もあるが、1泊2日以上の長大なルートとなる。
– 糸魚川市観光協会 025-555-7344 / 糸魚川バス 025-552-0180
参考:[新潟焼山の登山届について(新潟県)]
登山ルートと安全上の注意
ルート:焼山登山口 → 大曲 → 泊岩 → 新潟焼山 → 往路を戻る。登り約4時間20分・下り約3時間30分・往復約8時間の健脚向け中級〜上級。山頂からは火打山や日本海の展望が広がる。
火山・規制:新潟焼山は活火山で、現在は噴火警戒レベル1。レベルが上がると火口周辺が規制されるため、気象庁・糸魚川市の火山情報を登山前に必ず確認する。2016年5月にも小規模噴火が起きている。
登山届(条例):山頂から半径2km圏内に入る場合は、新潟県の条例で登山届の提出が義務づけられている。提出のうえ入山する。
季節・装備:適期は7月〜10月で、残雪期は雪渓のルートファインディングが必要。地形図とコンパス(GPS)、水を多めに携行し、ヘルメットも備える。
緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防・救助)へ。
・糸魚川市役所 025-552-1511 / 糸魚川警察署 025-552-0110
Photo by Koda6029 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0



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