粟ヶ岳は新潟県加茂市と三条市の境にある標高1,293mの山で、日本三百名山のひとつです。
越後平野の東にそびえる独立峰で、ブナ林と急峻な尾根、山頂からの越後平野・飯豊連峰・守門岳の展望が魅力です。加茂市側の中央登山道(加茂水源地)を起点に山頂を往復する日帰り登山が一般的で、登りごたえのある里山として親しまれています。
登山口へ向かう公共交通として、JR加茂駅から加茂市営バスで水源地へアクセスします。
登山口は粟ヶ岳県民休養地・第二貯水池(中央登山道登山口)で、駐車場とトイレがあります。代表ルートは第二貯水池 → 粟ヶ岳ヒュッテ → 粟ヶ岳(1,293m)の往復で、標準コースタイムは登り約4時間・下り約3時間の中級〜上級ルートです。尾根上は急登が続き、山頂からは越後平野・飯豊連峰・守門岳の大展望が広がります。
登山適期は残雪期を除く春〜晩秋(4月〜11月)。冬季は積雪します。最新の登山道・バス時刻とタクシー手配は必ず事前に確認してください。
*情報最終確認日:2026年06月06日
登山口へのアクセス方法
1.【行き・帰り】加茂駅 ⇄ 水源地・中央登山道(加茂市営バス・タクシー)
JR信越本線の加茂駅が拠点です。駅から加茂市営バスで水源地へ向かい、中央登山道の登山口(第二貯水池)へアクセスします。
① 加茂駅 → 水源地(加茂市営バス 七谷線)
JR加茂駅から加茂市営バス(市民バス)「七谷線」に乗車し、「水源地」バス停で下車、所要約30分です。便数が少ないため、最新の時刻を加茂市(商工観光課 0256-52-0080)で必ず確認してください。
② 水源地 → 中央登山道登山口(徒歩)
水源地バス停から第二貯水池の中央登山道登山口までは徒歩圏内です。
③ タクシー
バスの本数が限られるため、加茂駅からのタクシー併用が確実です(登山口まで約20分)。
― 加茂駅前のタクシーを利用してください(加茂市内タクシー)。
④ 復路:下山は往路と同じ中央登山道を戻ります。下山時刻に合わせてバスの時刻、またはタクシーを手配しておくと安心です。
マイカー:粟ヶ岳県民休養地・第二貯水池に駐車場があります。北陸自動車道 三条燕ICから約60分です。
参考:[加茂市 粟ヶ岳] / [にいがた観光ナビ 粟ヶ岳]
登山コースと安全上の注意
コース:第二貯水池 → 大栃平 → 粟ヶ岳ヒュッテ → 粟ヶ岳(1,293m)の往復が中央登山道。標準コースタイムは登り約4時間・下り約3時間の中級〜上級ルートです。三条市側の北五百川(きたいもがわ)コースもあります。標高差が大きく、里山ながら登りごたえがあります。
急登・痩せ尾根の注意:中央登山道は急登と痩せ尾根、鎖場があり、雨天後は滑りやすくなります。中腹の粟ヶ岳ヒュッテ(避難小屋)を目安にペース配分してください。
展望・季節:山頂からは越後平野・飯豊連峰・守門岳・粟ヶ岳連峰の大展望。新緑・紅葉が美しく、冬季は積雪し残雪期は雪山装備が必要です。水場は限られるため水は多めに携行を。
装備・緊急時:レインウェア・防寒着・ヘッドランプ・地図/GPS・十分な行動食と水を携行してください。遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・加茂警察署 0256-52-0110
Photo by Yuniko / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0



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