鋸岳

小仙丈ヶ岳から望む冬の鋸岳の鋸歯状の岩稜 長野
鋸岳
日本百高山日本二百名山信州百名山山梨百名山
🚃 公共交通で行ける
体力度未整備
技術度未整備
コースタイム 未整備距離 未整備累積標高 未整備
アクセスのしやすさ 標準
玄関駅 未整備  →  登山口 未整備
「書」= 書籍由来のデータ(順次、自社の実測・調査値へ置換中)。距離・累積標高・コースタイムは地図ルートからの自社実測/推定。

鋸岳(標高2,685m)は長野県伊那市と山梨県北杜市にまたがる、日本二百名山のひとつ。
その名のとおり鋸の歯のように切れ落ちた岩稜が連なる南アルプス北端の険峰で、第一高点(2,685m)へ至る角兵衛沢ルートは岩場とルートファインディングを伴う南アルプス屈指の難路として知られる営業山小屋はなく、戸台川を遡行して稜線に立つため、十分な岩稜経験と読図力を備えた熟達者向けの山甲斐駒ヶ岳から大ギャップ・小ギャップ・鹿窓の岩稜を越えて縦走する上級ルートもある
登山口は戸台河原。登山口まで直通の路線バスはなく、伊那市駅からバスで仙流荘(戸台口)へ入り、戸台川を歩いて角兵衛沢へ向かうのが前提

登山口は戸台河原(標高約1,005m・無料駐車場あり)。一般には戸台川の河原を遡り、角兵衛沢出合から急峻な角兵衛沢を詰めて角兵衛沢のコル(約2,550m)へ上がり、第一高点を目指す。岩場とザレが続く南アルプス屈指の難路で、ルートが不明瞭な箇所も多く、地形図とGPS(コンパス)・十分な岩稜経験が必須の上級ルート途中の大岩下ノ岩小屋(テント3〜4張・水場あり)を利用した1泊2日が安全で、健脚向けの日帰りも条件が揃った熟達者に限られる
営業山小屋がないため食料・水・装備はすべて自前で用意し、登山計画書を提出すること。適期は残雪が消えた6月下旬〜10月(残雪期はさらに高度な雪稜技術が必要)。

*情報最終確認日:2026年6月6日

登山口までのアクセス

  1. 【往路・復路】伊那市駅 → 仙流荘(戸台口)→ 戸台河原(鋸岳登山口)

1.【往路・復路】伊那市駅 → 仙流荘(戸台口)→ 戸台河原(鋸岳登山口)

最寄りの拠点は伊那市駅(JR飯田線)戸台河原の登山口まで直通の路線バスはなく、伊那市駅から伊那バス(高遠・仙流荘線)で仙流荘(戸台口)まで入り、そこから戸台川の河原を歩いて角兵衛沢出合へ向かうのが基本。マイカーの場合は戸台河原の無料駐車場(標高約1,005m)を利用し、中央道伊那ICから県道87号・国道152号経由で戸台口へ。残雪期や除雪状況によっては手前の片倉・第三発電所付近までしか入れないこともあり、最新の道路・バス運行は事前に確認すること
– 伊那バス(高遠・仙流荘線) 0265-72-5111 / 仙流荘 0265-98-2821

参考:[伊那市 南アルプス情報(戸台・鋸岳)]

登山ルートと安全上の注意

ルート:戸台河原 → 角兵衛沢出合 → 角兵衛沢のコル → 第一高点(鋸岳)。岩場・ザレ・ルートファインディングを伴う南アルプス屈指の難路で上級。甲斐駒ヶ岳から大ギャップ・小ギャップ・鹿窓を越える縦走はさらに高度。

難路・装備:踏み跡が不明瞭な箇所が多く、地形図とGPS(コンパス)・十分な岩稜経験が必須。ヘルメットを着用し、ロープが必要な場面もある。

山小屋・水:営業山小屋はなく、途中の大岩下ノ岩小屋(テント3〜4張・水場あり)が拠点。食料・水・装備はすべて自前で用意する。

季節:適期は残雪が消えた6月下旬〜10月。残雪期はさらに高度な雪稜技術が必要で、初心者だけの入山は避けること。登山計画書を提出し、防寒・雨具・地図とコンパス(GPS)を携行する。

緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防・救助)へ。
・伊那市役所 0265-78-4111

Photo by Alpsdake / Wikimedia Commons, CC0

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