富士見台は岐阜県中津川市と長野県阿智村の境にある標高1,739mの山で、日本三百名山のひとつです。
木曽山脈(中央アルプス)南端・恵那山地の一峰で、笹原の広がるなだらかな山頂と、恵那山・中央アルプス・南アルプスの大展望が魅力です。ロープウェイ「ヘブンスそのはら」やシャトルバスで山上近くまで上がれ、萬岳荘から徒歩約40分の初級ハイクで登れます。
登山口へ向かう公共交通として、中津川駅・飯田駅から昼神温泉を経てヘブンスそのはら、または神坂峠の萬岳荘へアクセスします。
登山口の拠点は萬岳荘(ばんがくそう・神坂峠近くの山小屋)や、ヘブンスそのはらの展望台です。代表ルートは萬岳荘 → 神坂山分岐 → 富士見台(1,739m)の往復で、標準コースタイムは約1時間30分の初級ルートです。山上は一面の笹原で、恵那山・南木曽岳・中央/南アルプスの大展望が広がります。
登山適期は初夏〜秋(6月〜10月)。ロープウェイ・シャトルバスはグリーンシーズンの運行です。最新の運行日と登山道状況は必ず事前に確認してください。
*情報最終確認日:2026年06月06日
登山口へのアクセス方法
1.【行き・帰り】昼神温泉・ヘブンスそのはら ⇄ 萬岳荘・富士見台(ロープウェイ・シャトル・タクシー)
JR中央本線の中津川駅、または飯田駅が拠点です。南信州の昼神温泉郷を経てヘブンスそのはらへ向かいます。
① ヘブンスそのはら経由(ロープウェイ+富士見台高原バス)
ヘブンスそのはらのロープウェイで標高1,400mの山頂駅へ上がり、展望台から「富士見台高原バス」で神坂峠を経て萬岳荘へ(片道約20分)、萬岳荘から徒歩約40分で富士見台です。ヘブンスそのはらへは昼神温泉郷の宿泊者向けシャトルが便利なため、昼神温泉での前泊がおすすめです。
② 昼神温泉へのアクセス
中津川駅または飯田駅から信南交通バスなどで昼神温泉郷へ向かいます。昼神温泉を拠点にヘブンスそのはらを利用します。
③ タクシー(神坂峠ルート)
中津川駅から神坂峠・萬岳荘までタクシーを利用する方法もあります(萬岳荘から徒歩約40分)。
― 中津川のタクシーを利用してください。
④ 注意(運行期間):ロープウェイ・富士見台高原バスはグリーンシーズン(おおむね初夏〜秋)の運行で、冬季はスキー場営業に切り替わります。林道大谷霧ヶ原線(中津川〜阿智)は崩落のため通行止めです。
マイカー:ヘブンスそのはらに駐車場があります。中央自動車道 園原ICからすぐです。
参考:[ヘブンスそのはら アクセス] / [昼神温泉観光]
登山コースと安全上の注意
コース:萬岳荘 → 神坂山分岐 → 富士見台(1,739m)の往復。標準コースタイムは約1時間30分の初級ルートです。神坂峠から神坂山を経て富士見台へ至る道や、恵那山方面への縦走路もあります。山上は広い笹原で道標に従って歩きます。
笹原・天候の注意:山頂部は樹林のない笹原で、強風・霧・雷をまともに受けます。ガスで道がわかりにくくなることがあるため、地図とGPSで現在地を確認してください。
展望・季節:富士見台からは恵那山・南木曽岳・中央アルプス・南アルプスの大展望(山名に反し富士山は見えにくい)。秋の笹原と紅葉が美しく、冬季は積雪します。
装備・緊急時:レインウェア・防寒着・ヘッドランプ・地図/GPS・十分な行動食を携行してください。遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・飯田警察署 0265-22-0110
Photo by Alpsdake / Wikimedia Commons, CC0



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