カムイエクウチカウシ山

日高山脈のカムイエクウチカウシ山 北海道
カムイエクウチカウシ山1,979 m北海道 / 北海道
一等三角点百名山日本二百名山
🚃 公共交通で行ける · 2泊以上 · 上級 · 健脚・経験者向け
上級
体力度6/10
技術度D 難所が連続
コースタイム 18時間00分距離 24.0 km累積標高 ↑1,830 m
アクセスのしやすさ 標準
玄関駅 未整備  →  登山口 未整備
🌸 見頃: 7月・9月 頃が見頃 🏠 山小屋・水場・トイレ・下山後の温泉
「書」= 書籍由来のデータ(順次、自社の実測・調査値へ置換中)。距離・累積標高・コースタイムは地図ルートからの自社実測/推定。

カムイエクウチカウシ山かむいえくうちかうしやまは北海道新ひだか町・中札内村にまたがる標高1,979mの山で、日本二百名山のひとつです。
「カムエク」の愛称で知られる日高山脈の奥深くにそびえる孤高の秀峰で、八ノ沢カールの氷河地形と山頂からの大展望が魅力です。沢の遡行・渡渉・藪漕ぎ・岩稜が連続する総合力が求められる、二百名山でも最難関クラスの上級ルートです。
登山口は札内川ヒュッテ。公共交通はなく、レンタカー利用と数日がかりの計画が前提です。

登山口は札内川ヒュッテ(無料・トイレあり)です。コースは札内川ヒュッテ→(林道徒歩)七ノ沢出合→八ノ沢出合→八ノ沢カール→カムイエクウチカウシ山で、標準コースタイムは往復約18時間、2泊3日以上が必要な上級。ヒュッテ前のゲートから先は車両通行止めで、七ノ沢出合までは長い林道歩き、その先は札内川の渡渉を繰り返す沢遡行になります。八ノ沢出合がベースキャンプ(テント場)です。
ここは三百名山でも屈指の難度で、十分な経験と装備を備えたパーティでのみ挑む山です。ヒグマの生息密度が国内最高クラスで過去に死亡事故もあり、フードコンテナ必携・単独行は厳禁です。増水時は沢が渡れず孤立する危険があります。入山前に中札内村へ届け出てください。適期は7月上旬〜9月下旬です。

*情報最終確認日:2026年06月06日

登山口へのアクセス方法

  1. 【行き・帰り】中札内村 → 札内川ヒュッテ(カムイエクウチカウシ山登山口)

1.【行き・帰り】中札内村 → 札内川ヒュッテ(カムイエクウチカウシ山登山口)

最寄りの拠点は中札内村です。JR根室本線の帯広駅方面から、中札内村を経て道道111号(静内中札内線)を札内川ダム沿いに進み、登山口の札内川ヒュッテへはレンタカーで向かいます。

登山口まで路線バスはなく、レンタカーでのアクセスが基本です。札内川ヒュッテ前のゲートから先は車両通行止めで、ここから先は徒歩になります。長い林道歩きと沢遡行が続くため、日帰りはできず、八ノ沢出合などでテント泊する2泊3日以上の登山計画が必要です。入山には事前に中札内村への届け出が必要です。
– 中札内村役場(入山届・林道状況) 0155-67-2311

参考:[中札内村] / [カムイエクウチカウシ山 登山情報]

登山コースと安全上の注意

コース:札内川ヒュッテ → 七ノ沢出合 → 八ノ沢出合 → 八ノ沢カール → カムイエクウチカウシ山。標準コースタイムは往復約18時間、距離約24km、標高差約1,830mの上級で、2泊3日以上が標準です。八ノ沢カールは美しい氷河地形で、山頂への最後は急峻な岩稜です。

沢遡行・渡渉:七ノ沢出合から先は札内川の渡渉を繰り返す沢遡行で、藪漕ぎや岩場登攀の総合力が必要です。増水時は沢が通行不可となり孤立する危険があるため、天候と水位に細心の注意を払ってください。

ヒグマ:国内最高クラスのヒグマ生息密度で、過去に死亡事故も起きています。フードコンテナを必携し、単独行は厳禁、経験豊富なパーティで行動してください。山中は携帯トイレを持参します。

装備・季節:適期は7月上旬〜9月下旬。沢装備・テント・防寒着・地図・コンパス(GPS)を準備し、入山届を提出しましょう。水は沢水です。

緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・中札内村役場 0155-67-2311

Photo by Highten31 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0

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