高千穂峰は宮崎県と鹿児島県の県境にある標高1,574mの火山で、日本二百名山のひとつです。
霧島連山の東端にそびえる美しい円錐形の山で、山頂には天逆鉾が立ち、天孫降臨神話の地として知られます。新日本百名山・九州百名山にも選ばれています。
JR霧島神宮駅から鹿児島交通バスと霧島連山周遊バスを乗り継いで高千穂河原へアクセスできます。
登山口は高千穂河原(標高約970m、ビジターセンター・駐車場・トイレあり)です。古宮址から研究路を上がり、御鉢と呼ばれる火口縁(馬の背)を回り込み、脊門丘の鞍部を経て山頂へ至ります。登り約1時間30分・往復約3時間、初級ですが御鉢の砂礫の急斜面と強風に注意が必要です。
登山適期は4月〜11月。御鉢は噴火警戒レベル1(活火山)で高千穂河原からの登山は可能ですが、隣の新燃岳は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)で立入禁止エリアがあります(2025年10月にレベル3から引下げ)。最新の火山情報・規制は気象庁および霧島市で必ず確認してください。
*時刻表最終確認日:2026年06月02日
登山口へのアクセス方法
1.【行き】霧島神宮駅 → 高千穂河原
JR日豊本線霧島神宮駅から鹿児島交通バスで霧島いわさきホテルへ行き、霧島連山周遊バスに乗り継いで高千穂河原へ向かいます。
所要:約1時間40分/運賃:約1,560円(1日乗車券「のったりおりたりマイプラン」大人1,100円がお得)
※高千穂河原行きの周遊バスは午前のみで、夕方の帰りは15:30発の1便だけです。下山時刻に余裕がない13時台着の便は日帰り往復に使えないため掲載していません。
時刻接続表霧島神宮駅 → 霧島いわさきホテル(乗換)→ 高千穂河原
| 霧島神宮駅 発 | 霧島いわさきホテル 着/発 | 高千穂河原 着 |
|---|---|---|
| 7:51 | 8:27/8:38 | 9:29 |
| 9:51 | 10:27/10:38 | 11:29 |
2.【帰り】高千穂河原 → 霧島神宮駅
高千穂河原から霧島連山周遊バスで霧島いわさきホテルへ戻り、鹿児島交通バスに乗り継いでJR霧島神宮駅へ向かいます。
所要:約2時間/運賃:約1,560円
※高千穂河原発の周遊バスは15:30の1便のみです。これを逃すと公共交通での下山ができないため、登山開始時刻と行動時間に十分ご注意ください。
時刻接続表高千穂河原 → 霧島いわさきホテル(乗換)→ 霧島神宮駅
| 高千穂河原 発 | 霧島いわさきホテル 着/発 | 霧島神宮駅 着 |
|---|---|---|
| 15:30 | 16:18/16:55 | 17:31 |
下山後・注意事項
火山情報:高千穂峰・御鉢は活火山(御鉢は噴火警戒レベル1)です。隣接する新燃岳は噴火警戒レベル2で火口周辺に立入禁止エリアがあります。入山前に気象庁の噴火警報・予報と霧島市の登山道規制状況を必ず確認してください。
登山の注意:御鉢の火口縁(馬の背)は砂礫で滑りやすく、強風時は危険です。樹林帯を抜けると日陰がないため、飲料水・防風・日除けを準備してください。
緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・霧島警察署 0995-47-2110
・高千穂河原ビジターセンター(霧島市)
Photo by Gjpamt1 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0



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