ニペソツ山

天狗岳から望むニペソツ山 北海道
ニペソツ山2,013 m北海道 / 北海道
日本二百名山
🚃 公共交通で行ける · 宿泊を検討 · 上級 · 健脚・経験者向け
上級
体力度5/10
技術度D 難所が連続
コースタイム 11時間00分距離 16.0 km累積標高 ↑1,556 m
アクセスのしやすさ 要計画
玄関駅 未整備  →  登山口 未整備
🌸 見頃: 7月・9月 頃が見頃 🏠 山小屋・水場・トイレ・下山後の温泉
「書」= 書籍由来のデータ(順次、自社の実測・調査値へ置換中)。距離・累積標高・コースタイムは地図ルートからの自社実測/推定。

ニペソツ山にぺそつやまは北海道上士幌町・新得町にまたがる標高2,013mの山で、日本二百名山のひとつです。
鋭く尖った山容から「北海道のマッターホルン」とも呼ばれる東大雪のシンボルで、前天狗から望むその姿は日本でも屈指の美しさと称されます。幌加温泉コースは往復約11時間・標高差約1,550mの長大な上級ルートです。
最寄りの拠点はぬかびら源泉郷(糠平温泉)。登山口へは公共交通がなく、レンタカー利用と前泊が前提です。

登山口は幌加温泉コース登山口(杉沢出合・トイレなし)です。コースは杉沢出合→前天狗→天狗のコル→ニペソツ山の往復で、標準コースタイムは往復約11時間・距離約16kmの上級。前天狗までは長い樹林帯の登りで、稜線に出ると目の前に鋭いニペソツの峰が現れます。天狗のコルから山頂は岩場の急登で手を使う箇所があり、山頂は狭く両側が切れ落ちています
もう一つの十六ノ沢コースは林道崩壊で通行止めです。ヒグマの生息地で携帯電話が通じず、行程も長いため単独行は推奨されません。水場は序盤の沢水(要煮沸)、トイレはないので携帯トイレを持参します。適期は7月上旬〜9月下旬です。

*情報最終確認日:2026年06月05日

登山口へのアクセス方法

  1. 【行き・帰り】ぬかびら源泉郷 → 幌加温泉コース登山口(ニペソツ山登山口)

1.【行き・帰り】ぬかびら源泉郷 → 幌加温泉コース登山口(ニペソツ山登山口)

公共交通の拠点はぬかびら源泉郷(糠平温泉)です。JR根室本線の帯広駅から十勝バス・北海道拓殖バスの上士幌・ぬかびら線でぬかびら源泉郷へ向かいます(便数が少ないため最新の時刻は上士幌町・各バス会社の公式で確認してください)。

ぬかびら源泉郷から登山口へは路線バスがなく、レンタカー(またはタクシーチャーター)が基本です。糠平温泉から幌加温泉方面へ進み、幌加温泉コース登山口(杉沢出合)まで林道を約1時間です。林道は崩壊・通行止めの場合があるので、上士幌町役場に事前に状況を確認してください。行程が長いため、前夜はぬかびら源泉郷や幌加温泉に前泊するのが安心です。
– 上士幌町役場(林道状況の確認) 01564-2-2111

参考:[上士幌町 上士幌・ぬかびら線 時刻表] / [北海道拓殖バス]

登山コースと安全上の注意

コース:幌加温泉コース登山口(杉沢出合) → 前天狗 → 天狗のコル → ニペソツ山。標準コースタイムは往復約11時間、距離約16km、標高差約1,550mの上級です。前天狗で展望が開け、鋭いニペソツの峰が正面に現れます。

岩場・滑落:天狗のコルから山頂は岩場の急登で、手を使う場面があります。山頂は狭く両側が切れ落ちているので、滑落に注意し、天候急変時は無理せず引き返してください。

ヒグマ・通信:ヒグマの生息地で携帯電話が通じません。行動時間が長いため、クマ鈴などの対策を行い、単独行は避けてください。トイレがないため携帯トイレを持参します。

装備・季節:適期は7月上旬〜9月下旬。水・行動食・雨具・防寒着・地図・コンパス(GPS)を準備し、登山計画書(登山届)を提出しましょう。水場は序盤の沢水で要煮沸です。

緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防)。
・上士幌町役場 01564-2-2111

Photo by alpsdake / Wikimedia Commons, Public domain

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