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杓子岳

時刻表確認 2026/06/14
杓子岳
🚃 公共交通で行ける
体力度未整備
技術度未整備
コースタイム 未整備距離 未整備累積標高 未整備
アクセスのしやすさ 良好 始発で登山口 6:22 着・乗換なし・直行登山バスあり・季節限定アクセス
玄関駅 白馬駅  →  登山口 猿倉
公共交通 1 ルート
「書」= 書籍由来のデータ(順次、自社の実測・調査値へ置換中)。距離・累積標高・コースタイムは地図ルートからの自社実測/推定。

杓子岳(しゃくしだけ、標高2,812m)は長野県白馬村と富山県にまたがる北アルプス後立山連峰の山で、日本百高山のひとつ。
白馬岳・白馬鑓ヶ岳とともに「白馬三山」を構成する中央の峰で、東面が大きく崩れたガレの絶壁、西面はなだらかという非対称の山容が特徴。主稜線の縦走路は山頂西側の巻き道を通るため、山頂を踏むには分岐から約20分の登りで往復する単独の登山口はなく、白馬三山を縦走する途中で立ち寄る山で、白馬岳側からも白馬鑓ヶ岳側からも稜線づたいに歩く公共交通では白馬駅からバスで登山口の猿倉へ入る

⚠ 重要(2026年6月時点)― 白馬大雪渓 通行止め継続中

猿倉から白馬岳・杓子岳へ最短で上がる白馬大雪渓ルートは、2025年9月29日より通行止めが継続中です(落雪・落石・安全確保困難)。2024年7月にもクレバス多数・杓子岳方面の落石で通行止めとなり、2年連続で夏期通行止めが発生しています。2026年夏期の通行可否は未確定です。代替は栂池高原から栂池パノラマウェイで栂池自然園に上がり、白馬大池・小蓮華山を経て白馬岳・杓子岳へ向かう縦走ルート。最新情報は白馬館白馬村で必ず確認してください。

杓子岳は白馬三山縦走の中で歩く山で、白馬岳から白馬山荘・祖母谷分岐を経て杓子岳の巻き道分岐へ、さらに杓子沢ノコルを下って白馬鑓ヶ岳へと続く白馬岳から杓子岳までコースタイムで約1時間半、杓子岳から白馬鑓ヶ岳まで約1時間。山頂は巻き道分岐から約20分の往復で、大展望が広がる。拠点となる山小屋は白馬岳直下の白馬山荘(日本最大級・白馬館)と村営の白馬岳頂上宿舎、南側の天狗山荘(白馬村営)、下山に使う白馬鑓温泉小屋(白馬館)など。いずれも2026年の営業期間・予約方法は各公式で必ず確認する。
白馬三山縦走は岩稜・不安定なガレ場・鎖場を含み、転落・滑落事故が多い上級コース。大雪渓が使えない場合は栂池からの入山となり、行程が延びるため山小屋泊の1泊2日以上で計画する。

*情報最終確認日:2026年6月14日

登山口(猿倉)までのアクセス

  1. 【行き】白馬駅 → 猿倉
  2. 【帰り】猿倉 → 白馬駅

1.【行き】白馬駅 → 猿倉

JR大糸線の白馬駅からアルピコ交通の路線バス「猿倉線」に乗り、終点の猿倉で下車する(白馬八方バスターミナルにも停車・運賃2,000円・約27分)2025年度より予約制で、「発車オ~ライネット」から事前予約がおすすめ(当日空席があれば乗車可だが混雑時は立席)。運行期間は例年7月中旬〜10月中旬(年度により変動)。東京方面からは夜行バス「毎日あるぺん号」(完全予約制)で早朝に猿倉へ直行する方法もある。大雪渓が通行止めの場合は栂池高原(栂池パノラマウェイ)からの入山を検討する。

バス時刻表①:白馬駅 → 猿倉(アルピコ交通 猿倉線)

運賃2,000円・約27分・予約制(発車オ~ライネット)。運行は例年7月中旬〜10月中旬。最新は公式で確認。
白馬駅 発猿倉 着
5:556:22
7:207:47
12:1512:42
13:4514:12

参考:[アルピコ交通 猿倉線]

2.【帰り】猿倉 → 白馬駅

下山後は猿倉バス停からアルピコ交通「猿倉線」で白馬駅へ戻る(行きと同様に予約制)白馬三山の縦走は時間がかかるため、最終バスの時刻に余裕をもって行動する。東京方面へは猿倉から夜行バス「毎日あるぺん号」で新宿駅西口へ戻ることもできる(完全予約制)。

バス時刻表②:猿倉 → 白馬駅(アルピコ交通 猿倉線)

運賃2,000円・約27分・予約制。運行は例年7月中旬〜10月中旬。最新は公式で確認。
猿倉 発白馬駅 着
8:028:29
13:0013:27
14:3014:57

参考:[アルピコ交通 猿倉線]

登山ルートと安全上の注意

ルート(白馬三山縦走):猿倉 →(白馬大雪渓または栂池経由)→ 白馬岳 → 白馬山荘 → 祖母谷分岐 → 杓子岳(巻き道分岐から山頂往復約20分)→ 杓子沢ノコル → 白馬鑓ヶ岳 → 天狗山荘・白馬鑓温泉 → 猿倉。白馬岳から杓子岳まで約1時間半、杓子岳から白馬鑓ヶ岳まで約1時間。山小屋に1〜2泊する1泊2日〜2泊3日が一般的。

杓子岳の山頂:主稜線の縦走路は山頂西側の巻き道を通る。山頂へは分岐から砂礫の道を約20分登って往復し、白馬三山や剱・立山の大展望が得られる。東面は杓子沢へ崩れ落ちるガレの絶壁で、縁に近づきすぎない。

危険箇所:白馬三山の稜線は岩稜・不安定なガレ場・砂礫の急斜面が続き、転落・滑落事故が多い。特に白馬鑓温泉小屋から稜線までの区間は鎖場があり事故が多発している。浮石・スリップに注意し、ヘルメットの携行が望ましい。

白馬大雪渓:2025年9月29日より通行止めが継続中で、2026年夏期の可否は未確定(本文上部の注意を参照)。雪渓を歩く場合は軽アイゼンとストックが必要だが、近年は落石・崩落が多く、通行可否と装備を必ず事前に確認する。

宿泊:白馬山荘(白馬館)、白馬岳頂上宿舎・天狗山荘(白馬村営)、白馬鑓温泉小屋(白馬館)など。2026年の営業期間・予約方法は各公式で必ず確認する。

季節・装備:適期は山小屋が営業する7月中旬〜9月。標高2,800m級の主稜線は天候の急変・強風・落雷・寒さに備え、雨具・防寒着・地形図とコンパス(GPS)・ヘッドランプを携行する。

緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防・救助)へ。登山届を必ず提出する。

Photo by Alpsdake / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

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