目次

小蓮華山

時刻表確認 2026/06/14
小蓮華山
🚃 公共交通で行ける
体力度未整備
技術度未整備
コースタイム 未整備距離 未整備累積標高 未整備
アクセスのしやすさ 良好 始発で登山口 9:52 着・乗換なし・直行登山バスあり・随時運行(ケーブル等)
玄関駅 白馬駅  →  登山口 栂池自然園
公共交通 1 ルート
「書」= 書籍由来のデータ(順次、自社の実測・調査値へ置換中)。距離・累積標高・コースタイムは地図ルートからの自社実測/推定。

小蓮華山(これんげさん、標高2,766m)は長野県と新潟県の境にある北アルプス・後立山連峰の峰で、日本百高山のひとつ。新潟県の最高峰で、別名を大日岳という。
白馬大池と白馬岳を結ぶおおらかな稜線上にあり、白馬三山・雪倉岳・朝日岳の展望と高山植物のお花畑、雷鳥の生息地として知られる2007年に山頂部が崩落して標高が2,769mから2,766mに改められ、山頂には鉄剣と石仏が立つ公共交通では栂池高原から栂池パノラマウェイで栂池自然園へ上がり、白馬大池を経て登る

起点は栂池パノラマウェイの終点・栂池自然園(標高約1,900m)。天狗原・白馬乗鞍岳を越えて白馬大池(白馬大池山荘・標高約2,380m)へ約3時間30分、白馬大池から船越ノ頭を経て小蓮華山まで約2時間で、栂池自然園から山頂まで合わせて約5時間30分白馬大池山荘に1泊し、小蓮華山から白馬岳へ縦走する登山者も多い
白馬大池の湖畔に建つ白馬大池山荘(2026年6月20日〜10月12日営業・宿泊もテントもWEB予約制・問い合わせは白馬館℡0261-72-2002)を拠点にする。適期は残雪が落ち着く7月中旬〜10月上旬で、それ以前は天狗原上部の雪渓通過に前爪アイゼン・ピッケルが必要。栂池高原行きの路線バスは到着が午前遅めで、公共交通での日帰りは難しいため、白馬大池山荘泊、または前泊・夜行バス・マイカーでの早立ちが現実的。

*情報最終確認日:2026年6月14日

登山口(栂池自然園)までのアクセス

  1. 【行き】白馬駅 → 栂池高原 → 栂池自然園
  2. 【帰り】栂池自然園 → 栂池高原 → 白馬駅

1.【行き】白馬駅 → 栂池高原 → 栂池自然園

JR大糸線の白馬駅前からアルピコ交通のバス(特急バス〔長野-白馬〕や栂池高原行きの路線バス)で栂池高原へ(約30分)。栂池高原で栂池パノラマウェイ(ゴンドラリフト「イヴ」+栂池ロープウェイ)に乗り継ぎ、終点の栂池自然園へ(約25分)白馬駅発の便は栂池高原着が午前遅めとなるため、早立ちしたい場合は前夜に栂池高原へ前泊するか、東京からの夜行バス「毎日あるぺん号」やマイカーを使う。栂池自然園が登山の起点となる。

バス時刻表:白馬駅前 → 栂池高原(アルピコ交通)

白馬駅前→栂池高原 約30分。特急バス〔長野-白馬〕の便。本数は他に栂池高原行き路線バスもあり時期で増減。最新・運賃は公式で確認。
白馬駅前 発栂池高原 着
09:2209:52
11:0511:35
12:0212:32
15:0215:32

栂池パノラマウェイ:2026年グリーンシーズンは6月6日〜10月25日運行。料金は往復(入園料なし)大人3,680円、片道(入園料なし)大人2,100円。下表は運行時間の目安(始発・最終は時期により異なる)。

栂池パノラマウェイ 運行時間(栂池高原⇄栂池自然園・約25分)

2026年6月6日〜10月25日運行。始発・最終は時期により異なる。下り最終に余裕をもって行動する。最新は公式で確認。
区間始発(上り)最終(下り)
ゴンドラ「イヴ」栂池高原→栂の森07:00〜08:0016:10〜16:50
ロープウェイ 栂大門→栂池自然園07:30〜08:3016:40〜17:20

登山口:栂池自然園駅が起点。ビジターセンター脇から天狗原へ登る。マイカー:栂池高原に登山者用駐車場があり、始発のゴンドラに乗れば公共交通より早く行動できる。

参考:[アルピコ交通 栂池線] [栂池パノラマウェイ]

2.【帰り】栂池自然園 → 栂池高原 → 白馬駅

下山後は栂池自然園から栂池パノラマウェイで栂池高原へ下り(約25分・下り最終は上表のとおり)、栂池高原からアルピコ交通のバスで白馬駅前へ(約31分)白馬大池からの長い下りに時間がかかるため、ロープウェイの下り最終とバスの時刻に余裕をもって行動する

バス時刻表:栂池高原 → 白馬駅前(アルピコ交通)

栂池高原→白馬駅前 約31分。特急バス〔長野-白馬〕の便。他に栂池高原発の路線バスもあり。最新・運賃は公式で確認。
栂池高原 発白馬駅前 着
10:4511:16
14:2014:51
15:2515:56
17:2017:51

参考:[アルピコ交通 栂池線]

登山ルートと安全上の注意

ルート(栂池自然園〜白馬大池〜小蓮華山):栂池自然園(約1,900m)→ 天狗原(約2,180m・約1時間30分)→ 白馬乗鞍岳(約2,469m・約1時間)→ 白馬大池・白馬大池山荘(約2,380m・約1時間)→ 船越ノ頭 → 小蓮華山(約2,766m・約2時間)。栂池自然園から白馬大池まで約3時間30分、小蓮華山まで約5時間30分。白馬大池山荘に1泊する1泊2日が一般的で、小蓮華山からさらに三国境を経て白馬岳へ縦走できる。

宿泊:白馬大池の湖畔に白馬大池山荘(標高約2,380m・2026年6月20日〜10月12日営業・宿泊もテントもWEB予約制〔白馬館の予約サイト〕・問い合わせは白馬館℡0261-72-2002・テント場あり)。白馬岳側の白馬山荘・白馬岳頂上宿舎と合わせて縦走の拠点になる。

天狗原〜白馬乗鞍岳:天狗原から白馬乗鞍岳へは大きな岩がごろごろした急な登りで、本コースの核心。残雪期(おおむね7月上旬まで)は天狗原上部に雪渓が残り、滑落のおそれがあるため前爪アイゼン・ピッケルと滑落停止技術が必要。白馬乗鞍岳の山頂はなだらかで広く、ガス(濃霧)時は道迷いに注意する。

白馬大池〜小蓮華山:白馬大池からはお花畑とハイマツの稜線をゆるやかに登る。船越ノ頭から先は雷鳥の生息地で、白馬三山・雪倉岳・朝日岳の大展望が広がる。稜線は遮るものがなく、強風・落雷・ガス時は注意し、視界不良時は無理をしない。

小蓮華山の山頂:山頂部は2007年の崩落でやせており、鉄剣と頭部の欠けた石仏が立つ。新潟県の最高点で、立ち止まる際は崩落側の縁に近づかない。

季節・装備:無雪期の適期は7月中旬〜10月上旬。標高が高く朝晩は冷えるため、雨具・防寒着・帽子・手袋を携行する。ヘッドランプ・地図・十分な水と行動食も必須。

緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防・救助)へ。長野県警察・新潟県警察が県境の本山域を管轄する。白馬大池山荘や栂池ビジターセンターで最新の登山道・気象情報を確認してから入山する。

Photo by Alpsdake / Wikimedia Commons, CC0

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