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乳頭山

1,478m · 秋田県

体力度 2 · 中級日帰り◎時刻表確認 2026/06/14
標高1,478m
体力度2/10
歩行5:00
上り737m
乳頭山1,478 m秋田県 / 東北
🚃 公共交通で行ける · 日帰り · 中級 · ある程度歩ける人向け
中級
体力度2/10
技術度C 岩場・鎖場あり
コースタイム 5時間00分距離 8.0 km累積標高 ↑737 m
アクセスのしやすさ ふつう
玄関駅 田沢湖駅前  →  登山口 乳頭温泉郷
公共交通 1 ルート
🌸 見頃: 6月・10月 頃が見頃 🏠 山小屋・水場・トイレ・下山後の温泉
「書」= 書籍由来のデータ(順次、自社の実測・調査値へ置換中)。距離・累積標高・コースタイムは地図ルートからの自社実測/推定。

乳頭山(にゅうとうさん、標高1,478m)は秋田県仙北市と岩手県雫石町の境にそびえる十和田八幡平国立公園の山で、日本三百名山のひとつ。
秋田側からは乳房を伏せたような丸い姿から「乳頭山」、岩手側からは烏帽子に似た尖った姿から「烏帽子岳」と呼ばれる。山頂直下の田代平には湿原と池塘が広がり、高山植物と紅葉、そして名湯・乳頭温泉郷を組み合わせて楽しめる人気の山一般的なのは乳頭温泉郷の黒湯温泉から一本松温泉跡を経て登るルートで、孫六温泉・蟹場温泉からの道もある公共交通ではJR田沢湖駅から羽後交通バスで乳頭温泉郷へ入り、そこから歩く

起点は乳頭温泉郷(標高約800m)。黒湯温泉から一本松温泉跡・田代平分岐を経て乳頭山の山頂まで約2時間30分、蟹場温泉からは孫六コースに合流して約3時間孫六温泉から黒湯・一本松温泉跡を経て山頂に立ち、田代平山荘を回って下る周回コースは約5時間10分
山頂の北に広がる田代平には無人の田代平山荘(避難小屋・通年開放・トイレあり)があり、悪天時の退避や休憩に使える。下山後は乳頭温泉郷(黒湯・孫六・蟹場・大釜・妙乃湯・鶴の湯・休暇村の7湯)の温泉が楽しめる。適期は高山植物と湿原の6月〜8月、紅葉の9月下旬〜10月上旬。一本松温泉跡付近は硫黄分のある温泉地で足元がぬかるみ、田代平の木道は雨後に滑りやすい。残雪期(〜6月)と晩秋は道迷い・低温に注意する。岩手側の葛根田温泉・滝ノ上温泉からも登れる。

*情報最終確認日:2026年6月14日

登山口(乳頭温泉郷)までのアクセス

  1. 【行き】田沢湖駅前 → 乳頭温泉郷
  2. 【帰り】乳頭温泉郷 → 田沢湖駅前

1.【行き】田沢湖駅前 → 乳頭温泉郷

JR秋田新幹線・田沢湖線の田沢湖駅前から羽後交通バス「乳頭線」で乳頭温泉郷へ(約47分・運賃800円)休暇村乳頭温泉郷へは「休暇村前」、黒湯温泉口へは終点近くの「乳頭温泉」で下車する乳頭線はおおむね1時間に1本運行し、通年利用できる。黒湯温泉へは「乳頭温泉」バス停から徒歩約15分。

バス時刻表①:田沢湖駅前 → 乳頭温泉(羽後交通 乳頭線・往路)

田沢湖駅前→乳頭温泉 約47分・運賃800円。アルパこまくさ・休暇村前を経由。最新・運休日は公式で確認。
田沢湖駅前 発乳頭温泉 着
06:55(始発)07:42
07:4508:32
08:4509:32
09:4010:27
10:4011:27
13:3014:17
15:3516:22
17:20(最終)18:07

登山口:黒湯温泉・孫六温泉・蟹場温泉のいずれかが登山口。マイカー:休暇村乳頭温泉郷手前の県道194号沿いの駐車場や各温泉の駐車場を利用する。

参考:[羽後交通 路線バス時刻表]

2.【帰り】乳頭温泉郷 → 田沢湖駅前

下山後は乳頭温泉のバス停から羽後交通バス「乳頭線」で田沢湖駅前へ戻る(約48分・運賃800円)乳頭温泉発の田沢湖駅前行きは始発8:00・最終18:15。下山後に温泉に立ち寄る場合は、最終便の時刻に余裕をもって行動する。

バス時刻表②:乳頭温泉 → 田沢湖駅前(羽後交通 乳頭線・復路)

乳頭温泉→田沢湖駅前 約48分・運賃800円。休暇村前・アルパこまくさを経由。最新・運休日は公式で確認。
乳頭温泉 発田沢湖駅前 着
08:00(始発)08:48
09:0009:48
10:4511:33
11:5512:43
13:4014:28
15:4016:28
16:5517:43
18:15(最終)19:01

参考:[羽後交通 路線バス時刻表]

登山ルートと安全上の注意

主なルート:秋田側の乳頭温泉郷から3本の道がある。黒湯口=黒湯温泉 → 一本松温泉跡 → 田代平分岐 → 乳頭山(約2時間30分)。孫六口=孫六温泉 → 田代岱 → 乳頭山。蟹場口=蟹場温泉 → 孫六コース合流 → 乳頭山(約3時間)。孫六温泉から黒湯・一本松温泉跡を経て山頂に立ち、田代平山荘を回って孫六へ戻る周回は約5時間10分。岩手側の葛根田温泉・滝ノ上温泉から白沼を経るルート(約4時間)もある。

田代平山荘:山頂北の田代平に無人の田代平山荘(避難小屋・通年開放・トイレあり)があり、悪天時の退避や休憩に使える。宿泊装備が必要で、緊急時以外の常用は避ける。

温泉と湿原:登山口の乳頭温泉郷は黒湯・孫六・蟹場・大釜・妙乃湯・鶴の湯・休暇村の7湯からなる名湯で、下山後の入浴が楽しみ。田代平には湿原と池塘が広がり、木道が整備されているが雨後は滑りやすい。一本松温泉跡付近は硫黄分のある温泉地で足元がぬかるむ。

気象・装備:標高1,478mだが日本海側の豪雪地帯で、稜線は風が強く天候が変わりやすい。雨具・防寒着・地形図とコンパス(GPS)・ヘッドランプを携行する。残雪期(〜6月)と晩秋は道迷い・低温に注意。適期は6月〜10月。

緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防・救助)へ。秋田県警察・岩手県警察が県境の本山域を管轄する。乳頭温泉郷の各宿や仙北市の観光情報で最新の登山道状況を確認してから入山する。

Photo by Koda6029 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

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