目次

八経ヶ岳

時刻表確認 2026/06/15
八経ヶ岳
🚃 公共交通で行ける
体力度未整備
技術度未整備
コースタイム 未整備距離 未整備累積標高 未整備
アクセスのしやすさ ふつう
玄関駅 下市口駅  →  登山口 行者還トンネル西口
公共交通 1 ルート
「書」= 書籍由来のデータ(順次、自社の実測・調査値へ置換中)。距離・累積標高・コースタイムは地図ルートからの自社実測/推定。

八経ヶ岳(はっきょうがたけ、標高1,915m)は奈良県天川村にそびえる大峰山脈の最高峰で、近畿地方の最高峰でもある関西百名山のひとつ。八剣山・仏経ヶ岳とも呼ばれる。
世界遺産・大峯奥駈道の上に位置し、隣の弥山(みせん)とあわせて登るのが一般的。弥山〜八経ヶ岳の稜線には天然記念物オオヤマレンゲの自生地があり、7月上旬に白い花が咲く標準は行者還トンネル西口から弥山を経て八経ヶ岳に登り、弥山小屋に泊まる1泊2日公共交通では下市口駅からバスで天川川合へ、タクシーで登山口に入る

起点は行者還(ぎょうじゃがえり)トンネル西口の登山口(標高約1,100m)で、奥駈道出合から弥山を経て八経ヶ岳に登る。登り約3時間30分・下り約3時間で、弥山小屋に泊まる1泊2日が安心序盤は急な尾根登りと木の根の道が続き、弥山〜八経ヶ岳間にはオオヤマレンゲ保護のための鹿害防護柵の扉がある(必ず閉める)
弥山に弥山小屋(標高約1,876m・完全予約制・℡090-2223-1332・2026年は4月下旬〜11月中旬営業・テント場あり)があり、これを拠点にする。適期は5〜10月で、オオヤマレンゲの見頃は7月上旬。冬季は積雪・凍結し、本格的な装備と経験が必要。八経ヶ岳から釈迦ヶ岳へ続く大峯奥駈道の縦走は本記事の対象外。

*情報最終確認日:2026年6月15日

登山口までのアクセス

  1. 【行き】下市口駅 → 行者還トンネル西口(バス+タクシー)
  2. 【帰り】行者還トンネル西口 → 下市口駅(タクシー+バス)

1.【行き】下市口駅 → 行者還トンネル西口(バス+タクシー)

登山口の行者還トンネル西口へは、近鉄吉野線の下市口駅から奈良交通バスで天川川合へ行き(約54分)、天川川合からタクシーに乗り継ぐ(約40分)天川川合へは下市天川線(中庵住方面)か洞川線(洞川温泉方面)のバスを利用する天川川合〜行者還トンネル西口は公共バスがないため、天川村のタクシーを事前予約しておく。下市口駅は大阪阿部野橋駅から近鉄吉野線で約50分。

バス(行き):下市口駅 → 天川川合(奈良交通・下市天川線)

奈良交通 下市天川線(中庵住方面)。所要約54分。洞川温泉行き(洞川線)も天川川合を経由し、便により時刻が異なる。最新の運行日・時刻・運賃は奈良交通で必ず確認すること。
下市口駅 発天川川合 着
8:479:41
13:2014:14
17:2018:14

タクシー:天川川合から行者還トンネル西口までタクシーで約40分。便数が少ないので、登山者どうしで乗り合わせると経済的。マイカー:行者還トンネル西口に駐車場(有料)、弥山登山口にも駐車場(弥山駐車場・1日1,000円・50〜60台)がある。最新の運行・時刻・運賃は奈良交通で確認する。

参考:[奈良交通 路線バス]

2.【帰り】行者還トンネル西口 → 下市口駅(タクシー+バス)

下山後は行者還トンネル西口からタクシーで天川川合へ戻り、奈良交通バスで下市口駅へ向かうタクシーは行きに帰りの時刻を相談して予約しておくと確実(登山口は携帯の電波が弱い)。下記は天川川合発・下市口駅行きの便で、最終便に余裕をもって下山する。

バス(帰り):天川川合 → 下市口駅(奈良交通)

奈良交通(天川川合 → 下市口駅)。所要約56分。便により経由・系統が異なる。最新の運行日・時刻・運賃は奈良交通で必ず確認すること。
天川川合 発下市口駅 着
7:398:35
11:3912:35
12:3913:35
15:1216:08
16:1217:08
18:1219:08

参考:[奈良交通 路線バス]

登山ルートと安全上の注意

ルート(行者還トンネル西口から弥山経由):行者還トンネル西口 → 奥駈道出合(約1時間)→ 弁天の森 → 聖宝ノ宿跡(約1時間)→ 弥山小屋・弥山(約1時間30分)→ 八経ヶ岳・1,915m(約40分)。登り約3時間30分、下り約3時間。日帰りも可能だが、弥山小屋に1泊するとオオヤマレンゲや稜線の朝夕を楽しめる。

宿泊:弥山に弥山小屋(標高約1,876m・完全予約制・℡090-2223-1332・2026年は4月下旬〜11月中旬・1泊2食8,500円ほか・素泊まり6,000円・テント場500円/人・水100円/L)。山上に売店・自販機はないため水・食料は準備する。

オオヤマレンゲ:弥山〜八経ヶ岳間に天然記念物オオヤマレンゲの自生地があり、鹿害防護柵で守られている。柵の扉は通行後に必ず閉める。見頃は7月上旬。

近畿最高峰・大峯奥駈道:八経ヶ岳は近畿地方の最高峰で、世界遺産・大峯奥駈道の上にある。釈迦ヶ岳・前鬼方面への縦走は健脚向けの長丁場で、本記事では弥山経由の往復を案内する。

季節・装備:適期は5〜10月(オオヤマレンゲは7月上旬)。序盤の急登や木の根、雨後のぬかるみに注意。冬季は積雪・凍結し本格的な装備と経験が必要。雨具・防寒着・ヘッドランプ・多めの水を携行する。

緊急時:遭難・事故時は110番(警察)・119番(消防・救助)へ。
・奈良県警察 山岳遭難で最新情報を確認

Photo by A photographer / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

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