目次

三原山

758m · 東京都

三原山758 m東京都
🚃 公共交通で行ける · 日帰り
アクセスのしやすさ ふつう
玄関駅 竹芝  →  登山口 三原山頂口
公共交通 1 ルート ・ 片道 ¥900
体力度未整備
技術度B やや急な登り
コースタイム 4時間00分
詳しい数値とデータの出どころ
距離 未整備累積標高 未整備
「書」= 書籍由来のデータ(順次、自社の実測・調査値へ置換中)。距離・累積標高・コースタイムは地図ルートからの自社実測/推定。

三原山みはらやまは東京都大島町おおしままち伊豆大島いずおおしまの中央にそびえる標高758mの活火山で、関東百名山の一つ。最高地点は外輪山に囲まれたカルデラ内の中央火口丘・三原新山みはらしんやまです。1986年の大噴火で全島民が避難したことで知られ、火口周辺は1996年に再開。直径約300〜350m・深さ約200mの巨大な火口、溶岩でできた「ゴジラ岩」、国土地理院の地図で日本唯一「砂漠」と表記される裏砂漠うらさばくなど、惑星の地表を思わせる景観が広がります。東京・竹芝から船で渡る離島の山ながら、舗装された山頂遊歩道で気軽に火口へ近づける人気のトレッキング先です。
本土から東海汽船で伊豆大島へ渡り、岡田港または元町港から大島バス三原山ラインで登山口「三原山頂口(御神火茶屋)」まで約25分です。

三原山は関東百名山に選定された伊豆大島のシンボル。アクセスは東京・竹芝桟橋から東海汽船の高速ジェット船で最短約1時間45分、または大型客船(夜行)で伊豆大島へ。島の玄関口は岡田港と元町港の2つで、当日の波・風の状況によりどちらに着岸するかが決まります。港からは大島バス三原山ラインに乗り、登山口の三原山頂口(御神火茶屋)へ向かいます。

*時刻表最終確認日:未検証

登山口へのアクセス方法

  1. 【行き】竹芝→伊豆大島→三原山頂口(船+バス)
  2. 【登山】三原山頂口→三原神社・火口展望台→お鉢めぐり
  3. 【帰り】下山→三原山頂口→港・本土
  4. 推奨プラン・山域情報

1.【行き】竹芝→伊豆大島→三原山頂口(船+バス)

まず東京・竹芝たけしば桟橋から東海汽船で伊豆大島へ渡ります。高速ジェット船なら最短約1時間45分、大型客船は夜行便でゆったり。到着港は岡田港または元町港で、当日の海況により決まります(中心地は元町)。
港に着いたら大島バス三原山ラインに乗り、登山口の三原山頂口みはらさんちょうぐち(御神火茶屋)へ。所要は元町港から約25分です。三原山ラインは主に金・土・日・祝日の運行で、平日は運休のことが多く、入出港地によって発車時刻・発着港が変わるため注意が必要です。

元町港 発(元町港入港日)三原山頂口 着
08:2008:45
10:3010:55
10:5011:15
大島バス三原山ライン(元町港入港日・土日祝)。所要約25分。出典:大島バス/NAVITIME
三原山ライン(運賃・港による違い)
● 運賃:元町港〜三原山頂口は片道900円。観光なら1日乗車券(フリーパス)が便利で、大人2,050円。
● 岡田港入港日は岡田港発10:30・10:50発(早朝の08:20便は元町港入港日のみ)。
● 三原山頂口からの帰り(港方面)は9:30発・14:20発。
● 三原山ラインは主に金・土・日・祝の運行で、便数が少なく入出港地でダイヤが変わります。悪天候時は運休もあるため、最新ダイヤは大島バス公式東海汽船の運航状況で必ず確認を。

参考:NAVITIME 元町港 三原山ライン時刻表

2.【登山】三原山頂口→三原神社・火口展望台→お鉢めぐり

三原山頂口の御神火茶屋ごじんかぢゃやが登山の起点。ここから山頂遊歩道(舗装道)をたどり、火口丘の中腹に建つ三原神社みはらじんじゃまで約45分。さらに約10分で火口展望台に着き、直径約300〜350m・深さ約200mの火口を間近に望めます。神社のすぐ脇には、1986年の溶岩流が冷え固まってできた「ゴジラ岩」があり、晴れた日には富士山や伊豆半島を背に記念撮影できます。
体力に余裕があれば、火口を時計回り(または反時計回り)に一周するお鉢めぐり(カルデラ周廻線・火口一周コース/砂利道)へ。足場の悪い砂利道で、登山靴と帽子・飲み物が必須です。

参考:伊豆大島ナビ 三原山トレッキング

3.【帰り】下山→三原山頂口→港・本土

お鉢めぐりを終えたら山頂遊歩道で三原山頂口へ戻るのが最短。健脚向けには、火口一周から裏砂漠を経て温泉ホテル方面へ下る縦走コース(三原山頂口→山頂→火口一周→裏砂漠→温泉ホテル、距離約7.9km・行動時間約155分)もあります。裏砂漠は国土地理院の地図で日本唯一「砂漠」と表記される黒い火山砂礫の原で、まさに別世界の景観です。
下山後は三原山頂口9:30発・14:20発のバスで港へ戻り、東海汽船で本土へ。三原山ラインは便数が少ないので、帰りの船の時刻に合わせてバス時刻を必ず確認しておきましょう。

参考:NAVITIME 三原山頂口 三原山ライン時刻表

4. 推奨プラン・山域情報

日帰りプラン:竹芝から高速ジェット船 → 港から三原山ラインで三原山頂口 → 御神火茶屋から山頂遊歩道で三原神社・火口展望台(往復約2時間)→ 三原山頂口14:20発で港へ → 夕方の船で本土へ。
絶景縦走プラン:三原山頂口 → 山頂 → お鉢めぐり → 裏砂漠 → 温泉ホテル(約7.9km・約3時間)。火口と黒砂漠を堪能できる上級者向け。船の便数が限られるため1泊2日がおすすめです。

山域情報
● 火山活動:三原山は活火山で、噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意/2026年8月時点)。入山前に気象庁の火山情報を確認。
● 路面:山頂遊歩道は舗装、火口一周・裏砂漠は砂利道。日影がほとんどなく、帽子・飲料水・登山靴は必携。
● 水場・トイレ:登山道上に水場なし。トイレは三原山頂口(御神火茶屋)に設置。
● 渡航:島へは東海汽船のみ。悪天候で欠航・着岸港変更があるため、船・バスとも最新の運航情報を確認。
● 緊急時連絡先:大島警察署 04992-2-0110 / 大島町観光協会 04992-2-2177。

アイキャッチ画像: Kentaro Ohno / CC BY 2.0

次に登るならこの山

陣馬山 関東百名山
初級🚃東京 44分日帰りコースタイム 4時間54分10.16 km

山頂の白馬の像がシンボルで、富士山・丹沢・南アルプスの大パノラマが広がる草原の展望の山。

景信山 関東百名山
入門🚃東京 1時間05分日帰りコースタイム 3時間14分6.8 km

縦走路の中間に位置し、茶屋のなめこ汁を楽しみながら相模湖と富士山を望める憩いの一座。

高尾山 花の百名山
入門日帰りコースタイム 4時間07分8.84 km

ミシュラン三つ星の観光地として世界的に知られ、薬王院の信仰と多彩なルートが魅力。

御前山(奥多摩) 花の百名山
中級標準🚃東京 1時間47分日帰りコースタイム 5時間20分10.2 km

奥多摩三山の一つで、春に見事なカタクリの群生が広がるブナの自然林に包まれた山。

登頂したら、スタンプを押そう